義理母の認知症がひどくてもう限界です。

【ご相談】
認知症の義母の世話をしているものです。
自宅介護の状態です。
頑張ってはいるんですが精神的に少し限界に来ています。
昨晩から眠れない状態が続いています。
同じ境遇の方、もしくは介護の経験のあった方
こういう息詰まった時は、どうしたらいいんでしょうか。

いつまで続くのかと思うと
心がものすごく重いです。

何かアドバイスを頂ければ、また元気になれると思いますので助けて下さい。お願いします。

(石川県 40代後半 女性)





自宅介護をする方の心のケアって必要だと思うんです。
自宅介護をされていて介護に限界を感じる方の相談も多くお見受けします。
認知症の症状に対する介護疲れや
認知症の理解、また経済面、生活に関わる全てが

認知症の家族を抱えていると家族が中心になってしまって
なかなか自分の時間を確保できないことも多いですよね。
毎度同じような回答になってしまうかとは思いますが、

お義母さまからの
介護から少し離れる時間を確保して
少し自分をいたわってあげて欲しいのです。

私自身も経験があるのですが
寝ても覚めても「介護、介護」となってしまい
気の休まることがないこともありました。

人間の体にも心にも限界というものがあります。

すでに体調に現れてきてしまったら
何かしらのサインと受け取ってもいいと思います。

心のほうが先に悲鳴をあげてしまうケースも多々あるんですね。

自分のためにほっと一息つける時間を確保できればと思います。
自然に触れてみるとか
散歩してみるとか
思いっきり歌ってみるとか
おいしいもの食べに行くとか

介護疲れしてしまっている自分をいたわってあげてもいいと思うんです。
お義母さまをデイサービスやショートステイなどに預け
自分を解放して差し上げてください。

そのための介護サービスなのですから。

最後にこちらも気になった記事何ですが読んでいただければと思います。
介護職員を対象にしたものですが
介護職員は家族にも大きくかかわってくることもあるかと思います。

その中で介護職員だけでなく
介護する方を抱えている家族の喪失感を考えると

家族を失った時の
心のケアというものも求められるのではないでしょうか。
それに加え介護をしている家族の心のケアですね。
今後とも課題だと思います。

【悲しみ・喪失感をサポート「グリーフケア」  産経新聞より】
自宅介護が広がり、自宅で家族をみとるケースが増える中
遺族に寄り添って悲しみや喪失感をサポートする「グリーフケア」について、
介護職員を対象に調べたところ、遺族へのグリーフケアが必要だと感じている職員が81・7%に上った
一方、ケアの内容を「知っている」と答えたのは24・3%にとどまった。
※グリーフケアとは
75・7%は「聞いたことがない」「聞いたことはあるが内容を知らない」と回答。
介護現場で認知度が低い現状が浮かび上がった。

調査した一般社団法人「セルフケア・ネットワーク」(東京)の高本真左子代表理事は
「医療スタッフと違って、介護職員がグリーフケアを体系的に学ぶ機会は少ない」
とした上で、在宅みとりに関わる職員の研修強化の必要性を訴えている。

昨年7~9月、介護職員584人を調査した。

グリーフケアを独学や研修で学んだことがある介護職員は15・8%とわずか。
実際に経験があるのは「傾聴(話を聴く)」「葬儀参列」「家庭訪問」など。
グリーフケアを行うことに対して「遺族の助けになれるのか」(54・4%)
「何をすればよいか分からない」(53・5%)と、必要と感じながらも実践に戸惑う様子がうかがわれた。

調査に協力した関西学院大の坂口幸弘教授(悲嘆学)は「生活の場でのみとりが増え、
グリーフケアで介護職員の果たす役割は今後大きくなる」と指摘。
高本代表理事は「介護保険外のサービスとして、遺族にグリーフケアを提供できないか」と提案している。

悲しみ・喪失感をサポート「グリーフケア」




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