親の生活保護。離れて暮らす子供ができること。

生活保護を受ける高齢世帯増加の悩みって?
自治体から生活保護を受給する高齢者世帯が増加している。
豊橋市では、昨年4月の受給世帯1877世帯のうち、半数以上の994世帯が高齢者でした。





受給者は独居老人が多く、生活に困窮する状態になってから手続きを行う市民が多いといいます。
市福祉部生活福祉課は「困窮状態に陥る前に、早めに市役所へ相談に訪れてほしい」と呼びかけています。

市によると、2008年度に保護対象だった高齢者世帯は524世帯。
14年度には908世帯となり、昨年度は994世帯と年々増加している。
高齢化社会の進行に伴い、今後も保護対象となる高齢者の増加が懸念される。

同課の柴田圭吾主幹は「ひとり暮らしの老人は、生活保護の受給に抵抗を感じる人も多い。早めに相談してほしい」と語る。

生活に困窮する高齢者は、社会保障のない非正規労働を長く続け
年金を受けられない人も多い。貯蓄がなく、退職により収入を失って生活に困るケースが目立っている。
また核家族化により、関係が希薄となった親族からの扶養を受けず、生活保護を申請する市民も増えている。

08年のリーマンショック以降、非正規労働者だった市民が生活保護を受給する事例も増加。
対象者は正規社員での就労を求め、受給期間が長期化する傾向にある。
高齢者ではない、潜在的な生活困窮者も多いとみられる。

厚労省は毎年度、1世帯あたりの生活保護の基準額を提示。
市は国の基準に沿い、高齢者世帯には約11万4000円を支給している。

同課は生活困窮者を減少させるため、生活全般に関する相談を市役所1階で受け付けている。
就労支援や金銭管理など、将来の人生設計を含めた対応を図っている
柴田主幹は「高齢者が落ち着いた生活を送ることができるよう、相談に乗っていきたい」と話している。

東日新聞より

生活保護を受けるのに抵抗を感じる人が多いというのはわかりますが、終身雇用制度もいつしか崩壊してしまい、
非正規労働者として働き生活も安定しない状態が続いたりと色んな局面にぶつることも
予想でき、生活保護に対する抵抗をなくして、市役所にまずは相談に行って困窮状態に陥る前の対策をしていく必要があるかもしれません。




このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク

コメントを残す