高齢化はどのくらい進んでるの?

【高齢化はどのくらい進んでるの?】

日本がはじめて「高齢化社会」となったのは1970年です。
そのわずか24年後の1994年には「高齢社会」そしてついに2007年に高齢化率が21%を超えて
超高齢社会」に進んだことが話題となりました。

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身近にいる存在の医療行為を介護士ができるということで
施設の中での医療へのニーズが高まることも予想がつきます。

口の中やノドなどに溜まった分泌物を機器を使って吸い取る「たん吸引」も、
たんが溜まると呼吸困難や肺炎などになる恐れがあるものの、介護職員だけではできない処置でした。

そんな中、平成24年4月にはじまったのが「介護職員等による喀痰(かくたん)吸引等制度」。
これで、今までは例外をのぞいて介護職員には許可されていなかった
「たん吸引」などの処置が条件を満たせばできるようになったのです。
出典:http://www.mhlw.go.jp/

介護福祉士などが喀痰吸引等を行うためには?

介護福祉士や介護職員が、
施設内や利用者宅で喀痰吸引等を行うための手順を見てみましょう。

介護職員・・・喀痰吸引等研修を受講後、都道府県に修了証明書を提出。
実施できる行為が記載された『認定特定行為業務従事者認定証』の交付を受けます。

すでにたん吸引を行っている職員(経過措置対象者)
たん吸引等の技能・知識を有する証明書を都道府県に提出。確認されれば認定証が交付されます。

介護福祉士・・・平成28年1月の国家試験合格者以降は、
基本的に研修は必要ありません。
ただし養成課程で実地研修を受けていない行為を行う場合は、
研修及び介護福祉士登録証の書き換えが必要です。

いずれの場合も、医師の指示のもと認定証に記載された行為のみを行うのが原則となっています。
出典:http://www.mhlw.go.jp/
喀痰吸引等制度の研修は3種類

それでは指定機関(都道府県や介護施設など)で行われている喀痰吸引等研修について見ていきましょう。
誰にどんな処置を行うかによって受けるべき研修が違ってきますので、受講の際は注意が必要です。

1号研修・・・不特定の利用者のたんの吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)、経管栄養(胃ろう又は腸ろう、経鼻経管栄養)
2号研修・・・不特定の利用者の口腔内、鼻腔内のたん吸引

どちらも50時間の講義終了後、筆記テストで9割以上正答しなければ実地研修にはすすめません。
また、研修前にはシミュレーターを使って実際の手順を学ぶ演習も繰り返し行います。

なお、重症心身障がい等の特定の利用者を対象とした3号研修は、講義と演習の時間が大幅に短縮されているようです。
出典:http://www.pref.niigata.lg.jp/
出典:http://www.mhlw.go.jp/
高まる医療ニーズ、求められる連携

日に日に高齢者施設は増え、施設内での医療ニーズも高まる一方。利用者により安心・安全なケアを提供するためには、看護・医療職と介護職が今まで以上に連携していくことが求められていると言えますよね。



「高齢化社会」
   ↓
「高齢社会」
へとステージが進むのにかかった時間は、日本が24年なのに対し

ドイツが42年、フランスは114年といいますから、どれだけ日本の高齢化のスピードが速いものなのか、おわかりいただけますよね。
そもそもどうやって日本は高齢化にシフトしたのでしょうか?

平均寿命が長くなり、少子化が進むにつれ、
社会の中で高齢者の占める割合が増えています。

また高齢者の割合が多い傾向は、先進国を中心に進んでいるようです。
先進国の中でも群を抜いて「高齢化率」が高いのがここ日本。

その歴史と現状を見ていきますね。
日本の高齢化はどれくらい進んでいる?

社会の高齢化の定義は3段階に分かれています
それは「高齢化社会」「高齢社会」「超高齢社会」の3つ。
この段階は「高齢化率」という指標により分けられています。

「高齢化率」とは、全体の人口の中にどれだけの高齢者がいるかを示す割合のこと。
ここでいう高齢者とは満65歳以上のことをさします。

2013年時点では、高齢化率が25.0%、
つまり日本の人口の4人に1人が高齢者。

今後はさらに高齢化率が高くなることが予想されています。
日本の「超高齢社会」になるまで

総人口に対して65歳以上の高齢者人口が占める割合を高齢化率といいます。

世界保健機構(WHO)や国連の定義によると
高齢化率が7%を超えた社会を「高齢化社会」
14%を超えた社会を「高齢社会」
21%を超えた社会を「超高齢社会」という。

出典:http://health.goo.ne.jp

日本の高齢化率がいちばん低かったのは1935年でした。
この頃は高齢化率4.7%という低い数値が記録されています。

その後、50〜70年代にかけての出生率の低い時期を経て
医療技術の進歩により死亡率が下がりました。
また死亡率の低下に伴って平均寿命も長くなり
高齢化率の割合も高くなりました。

他の先進国でも社会問題としておおきく取り上げられてきた社会の高齢化ですが
先進国の中でもその傾向が際立っている日本社会は
今後のあり方や打ち手などについて世界中からの注目を集めています。

世界のトップ3は、日本(23%)
イタリア(20.4%)
ドイツ(20.4%)です。

いずれの国もいわゆる先進諸国で
高齢社会というのは経済的に豊かな国にしか実現できないようです。

日本は先進国で豊かだからこそ高齢社会の実現が可能になったというわけですね。
出典:http://www.tyojyu.or.jp




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