熊本地震被災地のお年寄り、注意点は?

熊本地震避難所のお年寄り、注意点は?

1日1リットル水分補給で脱水予防

東日本大震災の被災地で仮設住宅入居者の健康支援活動に参加してきた、
高見美保・兵庫県立大学准教授(老人看護学)に聞きました。

循環器系の疾患を抱えている高齢者は少なくありません。

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水分が不足し脱水状態に陥ると、脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞などの危険性が高まります。
高齢者の場合、喉の渇きを感じる以上に、体内の水分が蒸発している可能性があります。

トイレを我慢するために水分を控えることは避けましょう。
最低でも食事とは別に、1日1リットルの水分補給が望ましいです。

被災直後の避難所で飲料水が不足するのは承知のうえですが、
周囲は、脱水症状を起こしやすい高齢者や子供に、優先して飲料水を回す配慮が必要です。

避難所のトイレは高齢者にとって、
使い勝手のいいものばかりではありません。
トイレへの動線に荷物が置いてあると
夜間につまずいて転倒し骨折の恐れもあるので

気を付けたいです。おむつを利用されている高齢者もいるので
安心して交換できる場所があるといいでしょう。

今は、脱水予防が最も重要です。
今後、被災から時間が経過すると必要なケアは変わっていきますが
周囲は常に高齢者が体調不良を我慢していないか、目を配ってあげてください。【池乗有衣】

出典:毎日新聞

被災地で必要とされているのは
水、食料、生活に関わる全てだと重々承知の上ではありますが、ストレスをため込まないような配慮も必要になってくるかと思います。
まだ余震など続いていて安心できるような状態ではないでしょう。

今被災しなかった自分たちには何ができるんでしょうか。




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