高齢者の生活保護の実態:月6万5千円の年金だけで生活できるの?

【3月26日】おはようございます♪
じょばんにです。今日も安全に楽しみながら過ごして参りましょう♪

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【介護の気になるニュース・月6万5千円の年金だけでは生活できない!高齢者の生活保護実態】

現在、高齢者の貧困問題がさかんに報道されていますよね。
生活保護の受給者数が過去最高を更新し、高齢者世帯の生活保護受給数も増加。厚生労働省の発表によれば、平成27年12月に生活保護を受給した世帯の49.6%が、高齢者世帯となっているのです。

また年金だけでは暮らせず、
生活保護を受給する高齢者が増加していることも話題になっています。そこで高齢者の生活保護実態について、横浜市健康福祉局・生活支援課の大井担当課長にお話を伺ってみました。

■60歳以上で生活保護を受給する人は107%も増加

横浜市の平成24年から平成27年度までの生活保護受給者数は、全体で103.6%の増加となっています。

しかし60歳以上では107%の増加、そして60歳以上で老齢年金を受け取りながら生活保護を受給する人は122.7%の増加だそうです。

老齢年金受給者は、老齢基礎年金のみ、基礎年金と厚生老齢年金、(旧)老齢年金の受給者の合計です。障害年金や遺族年金などは除いています。

横浜市のデータでもわかるとおり、年金だけでは生活できず、生活保護に頼る高齢者が増えているのです。

理由としては、「貯蓄がない」「持ち家などの資産形成ができなかった」「親族からの援助が望めない」などが挙げられるといいます。

たとえば、70代のひとり暮らし女性の場合。家賃が5万円で、生活費を含めて毎月13万円が必要だと仮定します。

これまでは年金6万5千円、アルバイト収入6万円、息子からの仕送り1万円の計13万5千円でギリギリ生活できていました。

しかし仕事をするのが困難になり、収入がゼロに。息子からの仕送り額も増やせず、貯金もなければ、自力では生活できなくなり、足りない分を生活保護に頼らざるを得ない事態になるわけです。

生活保護費は、地域や世帯の状況によって異なりますが、生活保護の基準となる最低生活費から、収入(年金や親族からの援助等)を差し引いた差額が支給されます。

上記のケースの場合は、最低生活費から、年金6万5千円と仕送り1万円を引いた額が支給されるのです。

ずっと正社員で働き、厚生年金にも加入している場合は、年金受給額も少なくありません。

一方、自営業やフリーランスの人など国民年金だけの場合は、40年間納付したとしても、支給額は月6万5千円程度。国民年金だけを頼りに生活していくのは厳しいのです。

年金をもらいながらでも働くことは可能です。しかし継続雇用で65歳まで働けたとしても、その後の職探しは簡単ではありません。

現在、65歳以降も働きたい人が増えているようです。平成27年4月には、経済的に困っている人に、自立に向けた人的な支援を行う「生活困窮者自立支援制度」がスタート。

横浜市の相談窓口には、高齢者からの相談も多いといいます。年金だけでは不十分、体が丈夫なうちは働きたいと希望する人が多いそうです。就労支援の他に、家計管理の支援も行っていて、とても好評だと聞いています。

■公的な年金以外に個人年金や不動産購入を検討すべし

仕事が見つかったとしても、いつまで元気で働けるかはわからないもの。老後破産を防ぐには、早めの備えが必要です。

大切なのは、いまから老後の資金形成を行うこと。公的な年金をきちんと納めつつ、個人年金保険への加入や不動産の購入、個人事業主なら国民年金基金への加入もいいかもしれません。

持ち家があれば、毎月の家賃の支払いがないため、年金と貯金で生活していける可能性があります。

また、リバースモーゲージを利用する手もあるでしょう。

リバースモーゲージとは、持ち家を担保にして生活資金の融資を受け、死亡した時点で自宅を処分して一括返済すること。つまり、自宅を死後売る約束を生前に結び、先にお金を受け取ることができるのです。

老後を年金や貯蓄などで無理なく暮らしていければ、それに越したことはありません。ですが将来、生活できないほど困窮状況になる可能性もあるわけです。

不正受給問題などのニュースから、生活保護に悪いイメージを持つ人は多いもの。しかし生活保護は、最低限度の生活を保障し、自立を助ける制度です。本当に生活に困ったときには、その選択肢があることも頭に入れておきたいですね。

そして老後はまだまだ先のことだと思わず、情報を集め、老後資金の準備を始めていきましょう。

(文/椎名恵麻)

アメーバニュースより

【取材協力】

※生活支援課-横浜市健康福祉局

以前大人っぽいレクをやってみたいなあと思った年配のヘルパーさんが牛乳パックを集めて和紙作りをしてくれた事がありました。
素朴な感じがとても素敵でした。^^

少し手間が掛かるけど出来あがったときものすごく皆さん感動してくれましたよ^^

【今日は何の日?3月26日】

・カチューシャの歌の日
1914(大正3)年のこの日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座で、トルストイ原作「復活」の初演がありました。
このとき松井が歌った劇中歌が「カチューシャの歌」です。
当時、この歌は大流行し、一世を風靡しました。
カチューシャとは、ロシアでは一般的な女性の名前です。

・楽聖忌
1827年、ドイツの作曲家ベートーベンがウィーンの自宅で亡くなりました。
ベートーベンは多くの交響曲を作曲し、「楽聖」と呼ばれました。
3日前、甥のカールを唯一の相続人にするように遺言書を補足し、「諸君、拍手したまえ。喜劇は終ったのだ」という有名な言葉を呟きました。
29日の葬儀には2万人の市民が参列し、宮廷歌手が棺を担いでフンメルら弟子たちがそれに続きました。

【3/26主な出来事】

1205年 新古今集完成
1890年 ヘレンケラー、発声訓練を始める
1906年 「大日本麦酒」設立
1945年 太平洋戦争、硫黄島の戦い終結
1958年 ナンシー梅木が日本人初のアカデミー助演女優賞受賞
1958年 パラメトロン計算機PC-1が完成
1968年 渋谷駅西口と東口の交差点200mの歩道橋完成
1971年 東パキスタンがバングラデシュとして独立
1978年 成田空港管理棟に過激派乱入
1985年 南極にあすか観測拠点開設
1996年 百武彗星が地球に最接近
2004年 テレビ朝日『ニュースステーション』放送終了お気に入り詳細を見る

今日は何の日NEVERまとめより

【3月27日明日は何の日?】
*さくらの日
日本さくらの会が1992(平成4)年に制定しました。
さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせです。
日本の歴史や文化、風土と深く関わってきた桜を通して、日本の自然や文化について関心を深めてもらうことを目的にしています。
日本さくらの会は学校への作植樹などを行っています。

*世界演劇の日
ユネスコの外郭団体である国際演劇協会(ITI)が制定。
1962年のこの日、ITIがパリで第1回シアター・オブ・ネイションズ(諸国民演劇祭)を開催。

【3月27日の主な出来事】
1689年 松尾芭蕉「奥の細道」への旅立ち
1854年 吉田松陰、黒船への密航に失敗
1968年 インドネシアでスハルトが大統領に就任
1968年 宇宙飛行士ユーリ・ガガーリン、訓練中に墜落死
1977年 テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故
1986年 TVクイズ番組『クイズタイムショック』放送終了
1997年 東電OL殺人事件
1999年 日産自動車がルノーと資本提携
2004年 TV紀行番組『真珠の小箱』放送終了
2008年 ウィキペディアの総項目数が1000万件を突破
それでは今日も楽しく豊かに過ごせる一日になりますように♪
愛と感謝を込めて。

【じょばんに】

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