介護士人間関係の「苦手」を克服するその2

苦手意識はコントロールできない感じから生まれると言うのは
酔っ払いの場合だけでなくあらゆる苦手なパターンに共通します

まだまだ苦手なパターンがあるのですが
よくよく見ているといずれもその本質はコントロールできない感じにあることがわかります

それぞれの苦手なタイプについてコントロールできない部分も見ていきましょう

1・領域を侵害してくる人決め付けてくるのがむかつく

あなたってこういうの嫌いでしょうなど決めつけてくる人が嫌
このようにあなたって何何よねなどと相手から自分のことを決め付けられると不快に思うことがありますよね。
ではなぜ不快なのでしょうか?

それが領域の問題と関係しています
私たちにはそれぞれ自分にしかわからない領域があります

自分がもって生まれたもの育てられた環境、周りにいる人たち、
ここまでに経験した出来事、最近のストレス、今日の気分、など自分にしかわからない領域の中で私たちは日々を生きています

何かを好きか嫌いかと言うこともその領域の中にあるものです
ですから自分にしかわからない領域の中のことを
他人に勝手に決めつけられると言うのは自分の領域を侵害されることだともいえます

「あなたって何何よね。」
と、決めつけに対するそれは私が決めることでしょう
と言う感覚は何領域を侵害されたときに感じる出て行ってくれという気持ちになるのです

2・決めつけに潜む2つの暴力

こうした抵抗感だけではなく自分の領域にまで入り込んで
何かを言われてというのはに傷つく体験になります

自分の領域にはデリケートな要素もたくさんあるからです

の領域をお互いに尊重しあいながら
良い交流をするのが大人の関係であるにもかかわらず
相手の領域への敬意もなくズカズカ踏み込んで何かを決めつける
と言うのはかなりデリカシーを欠いた暴力的な行為です

決めつけと言う領域の侵害には勝てに踏み込むと言う形による暴力、
傷つけると言う内容による暴力の両方があるといえます

3・俺が我慢してるんだからお前も我慢しろなど我慢を強要する彼氏にうんざり

おれも領域の侵害です何をどこまで我慢するかと言うのはもっぱら俺ではなくお前の領域の話それに対してお前も我慢しろと言ってくるのは明らかに領域と言う概念のない人つまり自分と他人の間に境界線が引けない人と言えるでしょう

特にこの場合俺が我慢しているんだからと言う理由がつく時点で自分の領域すら自覚してないことがわかります

俺の我慢は誰かが命令しているわけではなくその人の意思でやっていることを我慢するかどうかは自分の領域で判断すれば良いことですそのことと他人に我慢を強要するか他人の領域に立ち入るかは別のことなのです

一般に他人の領域を尊重することができない人は自分の領域にも責任を持っていないことが多いものです本当は自分の中で自分の意思でやっていることなのにやらされていると感じたりするのです

以前こんなことがありました正社員は人の3倍動くと自分勝手なルールを私に押し付けてきた人がいますもちろんなんだその自分勝手なルールと言うふうになり一向に聞く気にもなれず3倍動く気にもなれずただただ苦手なままで終わってしまった人がいます

そして自分の領域の中の事は自分で伝えなければ相手が知ることはできないのにわかるでしょうとかさぁしなさいよとか自分の心を読んでくれない相手を責めたりしますお互いの間の境界線を自覚していない人は他人にストレスを与えて行きます

つまりやられ話だから苦手になるということですストレスがこの人苦手だと言う意識に発展するときには領域を侵害されたと言う事だけでなくそれを自分でうまくコントロールできないと言う要素が加わっています。

「対人関係療法」の精神科医が教える
出典 苦手な人との付き合いがラクになる方法  対人関係療法専門クリニック水島弘子院長

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